こんにちは!あきそです。

ランニングのやり方、選び方はわかったけど実際におすすめするシューズってどんなの?
誰しもせっかくお金を出して買うのであれば、どんなものがあるかリサーチして買うのが普通だと思います。
というわけで今回はどのランニングシューズがおすすめなのか?
ということを書いていきます。
今回紹介するのは日本人の足に合わせてシューズを作っているアシックス、ミズノ、new balanceのシューズについて紹介していきます。
選び方についてみていないよという方は【初心者向け】ランニングシューズの選び方を徹底解説という記事に詳細を書いておりますのでこちらからご覧ください。
今回紹介する3足はこちらです。
・ゲルカヤノ 29(アシックス)
・WAVE REVOLT 2(ミズノ)
・FRESH FOAM 1080(new balance)
メリットデメリット、実際の口コミ、詳細について解説していきます。
なお初心者向けなので、おすすめの選び方は入門用という観点でランニングシューズを選びました。
よろしくお願いいたします!
ゲルカヤノ29(アシックス)

まずはアシックスのゲルカヤノ29について説明します。
ゲルカヤノ29のデメリット
・シューズ自体が重い、インターバル走やペース走に不向き
一般的に300gを超えるとランニングシューズとしては重い部類に入りますが、このシューズは27cmの重さが308gと足の安定性を取ったことにより重くなってしまいました。
また重いシューズのためスピード練習には不向きで、インターバル走やペース走には合いません。
・値段が高い
定価で17,600円(税込)なので、初心者向けのシューズとしては手を出しづらいです。
ゲルカヤノ29のメリット
・足への負担が小さい、足の安定性やクッション性に優れている
かかと部分に衝撃緩和剤のGEL(ゲル)が入ってるため足への負荷を緩和してくれます。
また、足の安定性やクッション性にも重きをおいており、ひざや腰への負担が小さいため、ジョギング用のシューズとしても使いやすいです。
(足がぐらつくとひざや腰を痛める可能性があります)
足の着地がかかと着地になる人、また体重が重めの人もおすすめできます。
・最初は走りづらいが、正しい走り方に導いてくれる
はき始めのうちは足の動きが矯正されるため走りづらさはあります。
ただ、慣れてくるとシューズ自体にモーションコントロール性のあるシューズであるため、正しい走り方に導いてくれるシューズです。
ゲルカヤノ29の口コミ
Amazonにて掲載されている、ゲルカヤノ29のいい口コミと悪い口コミを紹介します。
ゲルカヤノ29のいい口コミ
ランニングを始めたてで購入。
10キロ走るとかなり膝が痛かったですが、この靴にしてからは痛みとはおさらばです。
クッションがかなり効いているので、ふわふわした走り心地で慣れるまでは少し違和感がありますが
慣れると心地よいです。
amazon商品ページの口コミ より引用
やっぱりゲルカヤノはホールド感、クッションが最高ですね。
日に5キロのジョギングを楽しむライトユーザーですが、ゲルカヤノ29を履くと7~8キロとついつい走り過ぎてしまします。
それでも全く足が痛くならないので、おすすめです。
amazon商品ページの口コミ より引用
ゲルカヤノ29の悪い口コミ
悪い口コミは特にありませんでした。
ゲルカヤノ29の詳細
・メンズ
サイズ:24.5cmから32cmの全13種類。
重さ:約308g(27.0㎝片方の場合)
カラー:6種類
(Black/Black、Black/White、Electric Blue/White、Cherry Tomato/Black、Metropolis/White、Deep Ocean/Cherry Tomato)

・レディース
サイズ:22.5cmから26.5cmの全9種類。
重さ:約260g(25.0㎝片足の場合)
カラー:3種類(Black/Red Alert、Orchid/Dive Blue、Black/Black)

なお、メンズはEXTRA WIDE版(サイズ:13種類、カラー:4種類)があります。
レディースはWIDE版(サイズ:9種類、カラー:3種類)とNARROW版(サイズ:9種類、カラー:1種類)があります。
ちなみに「せっかく買うなら損したくない!」というあなたのために、公式アプリから足型をスマホで測定してくれるサービスもあります。
こちらもぜひご利用ください!
WAVE REVOLT 2(ミズノ)

次はミズノのWAVE REVOLT2を紹介します。
デメリット、メリットを紹介します。
WAVE REVOLT2のデメリット
・ミズノのシューズにしては横幅が狭い
ミズノは日本のメーカーのため、日本人向けにシューズを作っていますが、このシューズについては自分自身の適正サイズの大きさだと思っているシューズを購入すると横幅が狭いです。
そのため、1サイズ大きいシューズを選んだほうが無難です。
WAVE REVOLT2のメリット
・はきやすい、安定感がある
WAVE REVOLT2の特徴は、ミズノエナジーとよばれる高反発のソール(土台)をミッドソール全体に搭載しています。
かかと部分は硬いですが、そのほかは柔らかいためクッション性やフィット感があるためはきやすく、シューズ自体の反発力があるのが特徴です。
また、シューズ自体の安定感(ホールド感があるため)もあります。
・価格は安い
金額は定価9,350円(税込)のため、非常にコスパのいいシューズです。
WAVE REVOLT2の口コミ
Amazonにて掲載されている、WAVE REVOLT2のいい口コミと悪い口コミの両方を紹介します。
WAVE REVOLT2のいい口コミ
運動不足解消のためウォーキング用に購入。
フィット感とクッション性が高く歩きやすい、足が痛くなりにくいです。
長年サンダルで生活してたので歩くのが楽しくなりました。
サイズは他の方のレビューを参考にやや大きめにしました。
他メーカーでは28cmですがこの商品は28.5cmにしてみました、ちょうど良かったです。
amazon商品ページの口コミ より引用
サイズ感少し心配だったので、prime try before you buyでサイズ違いを2種類頼みました。
いつも履いている普通の靴サイズは24.5ですが、物によってキツい事もあるので、(25だと少し大きい)、ゆったり履けるように25と25.5を注文しました。結果的に選んだのは25.5です。指が当たる事もなくて楽に履けます。25は家の中で試したとき、踏み込んだ時に少し指が当たるかなと思いました。
靴自体はクッションが効いていて走りやすい気がします。週3で5kmのんびり走るカジュアルランナーですが、自分には合ってると感じています。
amazon商品ページの口コミ より引用
WAVE REVOLT2の悪い口コミ
3Eとのことで期待していたのですが、全体的な作りが小さく自分には会いませんでした。特につま先部が細くなっているようです。
amazon商品ページの口コミ より一部引用
ユニセックスと書いてあったので気になってはおりましたが、デザインが気に入って購入。結果は幅広、甲高の自分にはまったくダメで、即返品しました。足が細目で小さい方には男性でもマッチするとは思いますが、購入検討の方はご注意を。
amazon商品ページの口コミ より一部引用
WAVE REVOLT2の詳細
・メンズ
サイズ:25.0cmから29.0cmの全9種類。
重さ:約265g(27.0㎝片方の場合)
カラー:3種類(ブルー×シルバー×ブラック、イエロー×ブラック、グレー×ブラック×ライム)

・レディース
サイズ:22.5cmから25.5cmの全7種類。
重さ:約220g(24.5㎝片方の場合)
カラー:2種類(コーラル/グレー、ブルー×シルバー)

なお、メンズはWIDE版(サイズ:9種類、カラー:3種類)があります。
レディースはWIDE版(サイズ:7種類、カラー:2種類)があります。
また、ユニセックス版(サイズが22.5㎝から30.0㎝の15種類、カラーはブラック×グレー)もあります。
なお、こちらも公式サイトに自分のレベルにあったシューズを探すことができます。
フルマラソンを2時間半のペースで走るためのシューズから、今回のような初心者向けのシューズまでレベル別で探せます。
こちらも一緒にご参考にしてはいかがでしょうか?
FRESH FOAM 1080 v12(new balance)

最後に紹介するのはnew balanceのFRESH FOAM 1080です。
デメリットとメリットを紹介します。
FRESH FOAM 1080 v12のデメリット
・シューズ自体が大きめ
足の長さと横幅がかなり広めにとられています。そのため、普段自分が買うサイズより1サイズ小さめのシューズを買ってもいいです。
また、色によってサイズが異なるというレビューもありますので、購入の際は注意しましょう。
Amazonで購入される場合は、Prime Try Before You Buyというサービスがあるので利用することをおすすめします。
・シューズ自体が重め
ゲルカヤノ29同様重めのシューズであるため、スピード練習、インターバル走には不向きです。
・雨の日はシューズがぬれやすく、すべりやすい
ソールがフラットのため、路面がぬれている状態だと大変すべりやすいシューズです。
また、アッパー部分はメッシュ記事のため、通気性はいいですが、防水性はありません。
FRESH FOAM 1080 v12のメリット
・はき心地がよくクッション性が高い
シューズ自体にキツさがなく、足にフィットしてくれます。
また、ソール部分のクッション性が高く、ひざに負担がかからず、地面を飛ぶように走ることができます。
足のホールド感もあり、かかとがふわふわしすぎず足へのサポートする感じもあります。
・デザインがかっこいい
モザイクのように編み込まれたデザインがおしゃれです。
ランニングシューズではありますが、街歩きでも使えるシューズのため、ランニング以外でも普段からはくことのできるシューズです。
FRESH FOAM 1080 v12の口コミ
Amazonにて掲載されている、FRESH FOAM 1080 v12のいい口コミと悪い口コミの両方を紹介します。
FRESH FOAM 1080 v12のいい口コミ
普段26.5cmを履いているので同サイズを購入したら、指先に5~10mm程度余裕がありました。
4Eという幅広で、窮屈さは一切なく、走り出して足が幅広に広がってきても余裕のある感覚です。
ランニング用では無く普段履きでしか使わないのであれば1サイズ下でも良さそうです。
ソールは面白いグリップパターンをしており、路面をよくとらえてくれますね。
また何より厚みと幅が有り、ふわっとした感触が伝わる程で、耐衝撃性は抜群です。
ただ、慣れないと何だか空回りしているような感触がありました。
蹴るタイミングがずれると言うか、慣れないとうまく足を回せていないような感覚もあります。
特に薄いソールの靴に慣れている人は、履き初めに足首を痛めないようにしたいところですね。
慣れて分かってしまうと非常に快適です。通気性も良く、かかとからつま先まで痛くなりません。
amazon商品ページの口コミ より引用
見た目の質感が良く、仕上げの状態も問題ない感じです。
アッパーは柔らかいニット素材で、軽くて通気性もあり、快適に履けます。
きつい感じはなく、足に良くフィットしています。
ソールはクッション性が高く、衝撃をしっかりと吸収してくれる印象です。
グリップ力も問題ない感じで、しっかりと走れます。
amazon商品ページの口コミ より引用
FRESH FOAM 1080 v12の悪い口コミ
クッションは素晴らしい!
幅が思ったより広くて緩すぎてしまった。
amazon商品ページの口コミ より引用
何度か履きましたが、
通気性が悪く、靴の中で足がむれるため、
夏に履くのはおすすめできません。
履き心地や、靴の軽さは問題なし。
amazon商品ページの口コミ より引用
FRESH FOAM 1080 v12の詳細
・メンズ
サイズ:25.0cmから29.0cmの全9種類。
幅のタイプ:D(やや細い)、2E(標準)、4E(幅広)の3種類
重さ:約288g(26.5㎝片方の場合)
カラー:4種類(BLACK、NAVY/ORANGE、ORANGE、BLUE)

・レディース
サイズ:22.0cmから25.5cmの全8種類。
幅のタイプ:B(やや細い)、D(標準)の2種類
重さ:約239g(23.5㎝片方の場合)
カラー:6種類(BLACK/GREEN、LIGHT GRAY、BLACK、WHITE/GREEN、YELLOW、LIGHT PINK)

ちなみに、ニューバランスについても公式サイトにて自分にぴったりのランニングシューズを探すことができます。
こちらも参照してみてください。
まとめ
今回紹介したランニングシューズについては、比較的日本人の足にあうメーカーをチョイスしおすすめで紹介させていただきました。
純粋に今回紹介したシューズ、高いな。。。と思われた方もいらっしゃると思います。
その方々にも手に取りやすいシューズもあります。
【コスパ重視】初心者おすすめランニングシューズ4選ではとにかくコスパにこだわったシューズを選び、紹介しております。
5,000円程度(物によっては3,000円で買えるシューズもあります。)のシューズを紹介しているため、手が届かないと思われた方はぜひこちらのページもご覧ください。
ただ基本はまず自分の足にあったシューズかどうかを事前に確認し、シューズ選びをしてみることが重要です。
選び方がわからないよ!その場合は初心者向けのランニングシューズの選び方を解説した記事がありますので、こちらをお目通しください。
ちなみに仮に私がおすすめするのであれば、とにかくランニングシューズにこだわるというのであればゲルカヤノ29。
コスパを重視したいというのであればWAVE REVOLT2。
ランニング以外でも使いたい!というのであればFRESH FOAM 1080 v12をおすすめします。
ちなみに、Amazon Primeのプライム会員だとAmazonでシューズを購入する際、Prime Try Before You Buyというものが使用できます。
ネット上でシューズを購入すると、「このシューズは合わないな。。。_| ̄|○」と悩んでしまい、無理してシューズを履き続けてしまうということがあると思います。
ただ、このサービスを利用すると、購入候補の商品を取り寄せができ(1点~4点まで)、商品が自宅に到着して7日間はお試しすることができます。
不要だと思えば同梱されている専用の返送用伝票に記入すれば(着払い伝票)お金がかからないというものです。
※ただしprime try before you buyというマークが書かれていないと対象ではありません。※
このサービスを利用すると実際にシューズをはいて、外で走ってみて判断することができますね!
Amazon Prime恐るべしというところですね。。。

ちなみに今回紹介した3足はすべてprime try before you buy対応のものなので、気になるシューズを選び取り寄せてみるのも一つですね!
この記事がランニングシューズ選びの参考になるとうれしいです。
またダイエットに関連する記事を書いていきたいと思います。
本日も読んでいただきましてありがとうございました。
今回紹介したシューズ
①アシックス ゲルカヤノ29

②WAVE REVOLT2(ミズノ)

③FRESH FOAM 1080(new balance)


わたしは週末に10キロ走ることにしています。最近ヒザがすぐに痛くなるのでランニングシューズを新調しようと思っていました。ミズノのやつよさげですね。
https://kihonjouhou-aho.com
じーよさん、コメントいただきありがとうございます!
ミズノのシューズ、値段的にも手が出しやすそうですよね!
こちら紹介していませんでしたが、AmazonのPrime Try Before You Buyというサービスで試し履きもできるので、こちらも有効に使って購入を検討されるのも良いかと思います!
ご参考までにお送りいたします!
https://www.amazon.co.jp/s?k=WAVE+REVOLT2&rh=n%3A5425661051&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss